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11月も半分が過ぎようとし、年末・お正月の声が少しずつ聞こえつつあります。

不動産業界ではこれからの時期になると土地・建物の所有者にDMを送る業者さんがとても多くなります。

年末年始にご家族が集まり、実家をどうしようか?と相談することを見越して…。

実家の処分…。画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 0923800c2b4d7229d1746fef9d8d09b8-1024x768.png

これは今、多くの人が抱えている問題です。

私も大分県宇佐市の実家に父が独りで暮らしていますが、私は福岡市在住、兄妹も市外にいてと…父に何かあったらどうしようかと考えています。

実家の処分方法についてはいくつかあると思いますが一般的に思いつくのが「売却」だと思います。

都市部に実家がある方であればすんなり売却できるだろうと思います。

しかし、そうでない方は「うちの実家は売れるんだろうか?」と思う方がたくさんいると思います。

そんな方に不動産売買23年のキャリアを誇る三浦が断言します。

この世に「売れない不動産なんてありません!」

ちょっと、乱暴な言い回しかもしれませんが、どんな土地・建物にも何かしらのニーズがあり、それを求める人は必ずいるというのが私の持論です。

また、ここ数年の不動産市況を見ると建築資材の高騰で新築住宅の価格が爆上がりしています。

こんな時に人気急上昇するのが、画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ef40ee82aad27ff65ca4cbb626ca86b3-1024x793.png

リフォーム済中古住宅です。

もともと建っているものなので新築住宅に比べると建築資材高騰の影響を受けづらいです。

そして、このような中古住宅を購入するのは「買取業者」といって、中古住宅を購入、リフォームして販売する業者です。

中には全国展開している買取業者もありますが、そのような業者は都市部でない場所も積極的に買い取ります。

それはなぜか?

たくさん購入して、販売しないと売り上げが立たず、会社が維持できなくなるからです。

そして、通常の取引であれば物件引き渡し後3か月以内に不具合が出ると売主は修理してあげないとならないですが、買取のケースだとそれも必要ないので手離れがとてもいいです。

さらに通常の取引であれば不動産会社に間に入ってもらうので「仲介手数料」がかかりますが、買取であればそれもかかりません。

ほとんどの買取業者さんが「査定無料」を打ち出していますので、家族会議での実家の処分に「買取」の選択肢を入れてみるのを強くおススメします。

もう一度言います、

この世に「売れない不動産なんてありません!」

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三浦真也

大分県宇佐市出身、5月5日で50歳になりました。家族は妻と息子(29歳)と娘(24歳)がいますが子供達は独立して今は妻と二人で仲良く暮らしています。以前は福岡市にある国...

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