皆さん、こんにちは！

住宅ローン借換え支援コンサルタントの三浦真也です。

今年の夏も倒れそうな暑さですが、皆さんしっかりと暑さ対策はしていますか？

さて、三浦の下には住宅ローンの借換えだけでなく、不動産に関する色々なご相談が舞い込んできます。

その中でも最近多いのが、「ご自宅の売却」です。

皆さんがご自宅の売却を考えるとしたら、どうしますか？

近くの不動産屋さんに行って、査定をしてもらって、広告をしてもらって売却活動をしてもらう…。

これが一般的な感じだと思いますが、もう一つの選択肢があるのをご存じですか？

それが「買取」なんです！

「買取」って聞くとあまり良いイメージが浮かばないかもしれませんが実は良いところがたくさんあるんです。

不動産における買取の流れを簡単にお話ししますと,

買取業者さんにお家を見てもらい、買取価格を出してもらい、その金額でよければ買取業者さんに買ってもらうと一般的な売却に比べるとかなりシンプルなように思えますよね？

三浦が考える買取のメリット・デメリットを大まかにまとめると以下になります。

メリット

・売却期間が短い

・売却価格がすぐ決まるので住み替えの資金計画が立てやすい

・内覧対応をしなくてよい

・ご近所に知られず売却できる

・売買契約を解除される可能性が極めて低い

・契約不適合責任（旧「瑕疵担保責任」）が原則不要

・仲介手数料がかからない

デメリット

・売却（買取）価格が低い

・物件によっては買取できない場合がある

と、このような感じですが、三浦がメリットの中でも特に推したいのが、

「契約不適合責任（旧「瑕疵担保責任」）が原則不要」と「仲介手数料がかからない」点です！

不動産売買は一定期間内に不具合が見つかると売主は補修をしなければならなく、これを「契約不適合責任（旧「瑕疵担保責任」）」といいますが、買取の場合はプロの目で見て買ったということになり、後で不具合が見つかり、場合によっては何百万円も後から支払わなければならないといったこともありません。

いわば「手離れが良い」感じです。

仲介手数料は取引が成立したら、間に入った不動産屋さんに支払うもので、

仮に売却価格が2,000万円だとしたら、最大で税込み726,000円の仲介手数料が発生しますが、買取の場合はこれが一切かかりません！

これってかなり大きいですよね？

デメリットであげた「売却（買取）価格が低い」につきましても、最近は買取業者さんが増えて、競争が激しくなったこともあり、物件によっては相場以上で買取をされる場合もあります。

何が何でも買取が良いとは思いませんが、選択肢の一つとしてぜひご検討されてみてください。