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株式会社リライアブル・コンサルティング 日高です。

さて・・・。

近頃、「相続」や「資産運用」の相談
同様に

多いもののひとつに
「医療保険」があります。

医療の進化により
医療制度がどんどん変化して、

入院日数がどんどん短くなり、

旧型の医療保険だと
入院の保障が厚いのに

今の医療制度では上手に使いこなせない場合や

必要な保障が薄すぎて、足りなかったり、

という現象が起きやすくなっているようです。

例えば、
入院日数が、
どれくらい短いかというと、

以前は、胃がんで全摘した場合、
全摘となると、大変!!

手術前から手術後から
いろいろ処置をしてもらって、

以前は40日以上入院していたのですが、

現在は、なんと!!平均で13.3日で退院!!

臓器がひとつなくなるような

大手術を受けたら、予後が大変そうなのにびっくりです!!

医療の進化にもびっくりですが、

「そんな状態で家に帰らなきゃいけないの?」

「通常の生活ができるの?」

と、主婦目線としても、
働くママとしても、
驚くばかり・・・・。

自分だったらもう少し入院したいし、

主人がそうでも、
食事のことや退院後のお世話とか考えると、

もう少し入院しておいてほしいし・・・。

また、自分が加入している医療保険の給付金の条件と見比べても

これじゃあ、あんまり給付されないかも・・・

医療保険の給付には条件があるのご存知ですか?

条件は保険会社・どの時期にどの医療保険に加入されたかによって違うのですが、

例えば、親御さんが大事に持たせてくれた医療保険

旧型使用の為、20日入院したら給付という条件もあります。

その場合、一日でも足りないと、

例えば、入院日数が19日だと全く給付されない!なんてことも実際にあるんです。

保険会社に文句言いたいけど言えないし、かといって、

ご両親に文句言うわけにもいかないし・・・。

数年前までは、
医療保険に入っておくと、

入院した時に、、
何十万円も給付金が出ていた事例が、

現在は入院日数が短いので、

旧型の医療保険だと
実際給付対象になったとしても、

ほとんど給付金が出なかったという
残念な事例もあります。

旧型の入院日額メインの医療保険だと
現在の医療現場は

入院日数が少ないので
例えば120日分の入院保障を持っていても

120日も入院させてくれなかったり、
手術の適応範囲が狭かったり、

旧型の保険だと先進医療の保障額が

実際の先進医療でかかる金額よりも低く、

自己負担が多かったりと、

現在の医療制度にそぐわなかったりすることも
あるようです。

以前の医療制度の考え方は

退院したらすぐ仕事復帰できるよう
病院で

しっかりゆっくり
療養してもらって、
それから退院でした。

しかし、現在は
治療体制が変わり、
医療事務の点数制も加わり、

病院も経営の面もあるので、
入院が少なく、
通院でフォローする形になった。

などなど・・・。

医療現場もどんどん進化しています。

今お持ちの医療保険が

現在の医療現場とマッチしているかどうか詳しく知りたい!!
という方は、

担当がフォローしますので、
どうぞお気軽にお問合せくださいね。

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日高叔子

日高 叔子 子育て支援コンサルタント・ライフコンサルタント 元保育士・幼稚園教諭の経験をもとに子育て相談を受けていました。 お金の学びをしたときに、 家計を守るお母...

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