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こんにちは。

大分でファイナンシャルプランナーとして活動している中野晴香です。  

最近、株が不安定な値動きとなっており、株価の変動についてのニュースを目にすることが多くなってきましたね。    

NISAなど、今持っている運用商品を『続けるべきか、やめるべきか?』

これからどう動いていけばいいのかと、ご不安に思われている方も多いので、

今回は、【株価の値動きに対してどう行動すべきか】 お伝えします!

上昇局面ですること

 売り時。買った時よりも高い金額で株が売れると利益が生まれます。そのため、上昇局面ではすぐに利益が出やすいです。その分、「もっと株価が上がるかも」と欲張って売るのを待っていたが「タイミングを逃してしまった」となる人も多いです。  

 ですが、タイミングを逃さないように短期間で売り買いすれば良いという話ではありません。短期で売り買いをしていると『複利の効果』が使えません。  

 『複利の効果』とは、アインシュタインが「人類最大の発明」と言ったとされているほど大切なお金を増やしていくためのポイントです。  雪だるまを転がすように、どんどん大きくお金を増やすために『複利の効果』を活用していきましょう。

下落局面ですること  

 買い時。買った時よりも株価が下がるため、損失が生まれてしまいます。『これ以上、損したくない』と売ってしまう人が増えてしまいますが、これはもったいないです。『複利の効果』を使うためにもここでは、じっと耐えましょう。

 株価の暴落時には、リスクを負うことが怖くなってしまいがちですが、この時期は株を安く買うことができます。ここで買い足しておくとその後、株価が少しでも上がれば利益が出ます。

 ただし、どこまで株価が下がるのか、いつ上がっていくのか、当てることは至難の業です。そのため、資産運用は余裕資金で始めるべきだと言われているのです。

  また、株価が下落した時に売ってしまう人が増えると、株の需要と供給のバランスが乱れて、『売りが売りを呼ぶ』状態となり、さらに株価の下落を誘発してしまいます。パニック売りをしないようにお金の配分を考えていきましょう! 

一喜一憂しない資産形成  

NISAやiDeCo、変額保険など…資産を運用していると、ニュースで『株価上昇』『大暴落』という言葉が出てくると、どうしても気になってしまいますよね。  

投資の運用のプロではない私達は、【長期・積立・分散】を意識して、お金を使う時期が近づくまで『ほったらかし投資』がおすすめです。『ほったらかし投資』で、一喜一憂しない資産形成を目指していきましょう!  

では、いつまで『ほったらかし投資』をするのか?

失敗しない資産形成には、まず、【貯める目的・お金の使い道】を決めることが重要です。     

そうすることで、貯める期間もわかります。 期間によっては、貯め方を変えた方が良い場合があるので、注意が必要です。  

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ファイナンシャルプランナー 中野晴香

 

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中野晴香

大学卒業後、金融機関の窓口で働いていましたが、将来を考えた時、預金だけでは足りない!もっと他の力が必要だと気付きました。これを他の人にも伝えたい、そして、もっと一人一人...

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