【ふるさと納税の失敗談3選】
ファイナンシャルプランナーの中野晴香です。
今日は、ふるさと納税の失敗談3選をお届けします。
これを読んで、あなたも失敗しないふるさと納税を始めましょう!
1.上限額を越えたふるさと納税
ふるさと納税の上限額を調べるとき、
昨年の源泉徴収票を参考にする方は
多いのではないでしょうか?
例えば、
出産や退職で昨年より収入が下がってしまった場合
昨年の基準でふるさと納税をしてしまうと
今年の上限額を越えてしまう場合があります。
また、収入は同じでも
その他の控除の関係で上限額が
変わってきます。
大体の目安で始めるのではなく、
細かく計算することが必要です。
2.寄付者と控除を受ける者の相違
ふるさと納税を申込み、支払いをした人と
翌年に控除を受ける人の名義は
同じでなければいけません。
サイトにクレジットカードが登録がされていたりすると
ご主人や奥様の分も
そのままうっかり申し込んでしまうことがあるので、
注意が必要ですね。
3.寄付金受領証明書の紛失
寄付金受領証明書を紛失すると
税控除が受けられず
寄付金控除の申告ができません。
そうすると、全額自己負担となってしまいます。
再発行をしてくれる自治体も多いですが、
手元に届くまで時間もかかってしまうので、
紛失しないように大切に心掛けましょう!
今日は、
特に多い失敗談をお話ししました。
せっかく、ふるさと納税をするなら、
失敗して損するのではなく、
メリットを最大限活用していきましょう!
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