2023年、昨年からの物価高に加え、賃金はなかなか上がらない。

節約をしながらも老後の暮らしに不安を抱えている方は多いと思います。

 

私も日々、様々な世代の女性から

「今後ひとりでしっかりと自立していくためにどんな準備が必要なのか？」

と、ご相談を受けることが多くなりました。

 

 

そんななか、2023年2月25日付の日経新聞にちょうど参考になる記事がありました。

 

今日はその記事の一部を抜粋しながら、老後の暮らしの不安を解消するためにまず、どんな行動が必要になるのかをお話していきます。

 

2023年2月25日の日経新聞19面より

2021年の平均年収から国の制度

夫婦二人の場合とお一人様の家計調査の比較が並び、読み進んでいくと

老後に必要な４つのリアルな数字が並んでいました。

 

お一人様と書かれていましたが、女性は長生きであり、お一人で暮らす時期も長くあることから配偶者やパートナーがいらっしゃる方にも当てはまる内容かと思います。

 

老後、お一人様が検討しておきたい４つの項目はこの４つです。

 

 

 

これらの備えに対して、今、世間で騒がれている資産形成は実は10年以上の年月が必要であるうえに、介護や病気は資産形成で準備するには時間が足りない場合も多く想定できるため、

 

 

というお話も掲載されていました。

 

お一人様で暮らしていくことで不安要素がたくさんあります。

 

・老後の年金に男女差があること

・自分の介護だけでなく親の介護まで一人で背負う可能性が高いこと

・死後のお世話を頼める人が少ないこと

 

女性の為のファイナンシャルプランナー日高が思うのは

令和時代のお一人様に必要なことはどのパターンで暮らしていくのが

自分にとって幸せなのか

それを老後のことまで含めてまずは、現状把握することがスタートとなります。

 

 

月多すぎる資金を資産形成に回した場合、確かに老後資金は貯まるかもしれないけど

今を楽しめなければ、今を暮らしていくことさえ辛くなりますものね。

 

 

日高叔子のYoutubeではこのお話を更に詳しく動画で解説しています！

是非、今すぐご覧くださいね！こちらです↓

お一人様の老後資金対策で必要な金額は？

 

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