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こんにちは 大分の女性の為のファイナンシャルプランナー日高です。

飛行機に乗って、バスに乗って
温泉入って、トレーナーさんに指導してもらって
健康的な温泉の旅

これぜーーーんぶ、医療費控除の対象になるって聞いたら
みなさん、どうされますか?

今日は温泉利用指導者の熊谷麗さんに教えてもらった
厚生労働省御用達の医療費控除の賢い利用方法についてお話します。

☆「控除」の基本的な考え方
そもそも控除って、私達、個人の苦労をねぎらってくれる制度なんです。

最低限の生活費においては課税をしないという考え方で
15種類ほど控除はあるのですが

今回のお話ではその中のひとつ
「医療費控除」が対象になります。

☆対象の温泉施設と費用について

全国には
「温泉利用型健康増進施設」という
厚生労働省が認める温泉を利用した健康づくりができる施設があります。

「温泉の温浴施設」と「フィットネスジム」が両方備わっているような施設です。

この認定施設を利用して温泉療養で健康づくりをした場合、

・施設の利用料金
・施設までの往復交通費

こちらが医療費控除の対象となります。

また全国にある施設では
それぞれ独自のプログラムを工夫していて
それをご覧になってリフレッシュを兼ねて
温泉療養をされてもよいかもしれませんね。

ダイエット・温泉美容・皮膚病・腰痛・便秘・免疫向上・うつ病などなどありますが、

温泉利用指導者の熊谷麗さんにきくと
メンタル疾患の利用者さんも増えているそうです。

となると、すぐにでも
療養したいところですが、

まずは
医師への相談が必要です。

☆温泉療養を医療費控除にする方法

1.医師に相談
体調を相談し、医師から温泉療養指導書を書いてもらう

2.温泉療養指示書を受け取る
診察の結果、認定施設が指定されることもあります。

3.認定施設で温泉療養指示書を渡す
温泉利用指導者がプログラムを作成してくれます。

 

4.認定施設で温泉療養
1か月以内に7日以上の利用がなされると医療費控除の対象になります。
(指導料がかかった場合は指導料も医療費控除の対象になります)

5.利用後、領収書等を受け取る
施設より温泉療養報告書が渡されることもあります。

6.医師に温泉療養証明書に終了証明をもらう

7.確定申告をする

おわり。

なんだか私にもできそう。

そう思っていただけたら幸いです。

厚生労働省は今回のような制度を通して、個々人が健康増進について

積極的に進めていくことを後押ししてくれています。

折角なので、使い倒してくださいね!

 

さて、今回は
温泉で医療費控除が使える方法をお届けしました。

心も体もお財布も健康が一番です。

健康増進で医療費控除も使えるこの制度

折角温泉県おおいたに住んでいるので
使わない手はないですね!

私も使ってみたいなと思っているところです。

大分ではこちらの施設が対象です

別府はこちら

またお得な情報をお届けしますね。

女性の為のファイナンシャルプランナー
日高叔子

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日高叔子

日高 叔子 子育て支援コンサルタント・ライフコンサルタント 元保育士・幼稚園教諭の経験をもとに子育て相談を受けていました。 お金の学びをしたときに、 家計を守るお母...

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