BLOG

ブログ

ママセミナーでも
年に1回はお話する「火災保険」

今日は、、
火災保険の
知ってる人は使い倒している
意外な使い方をお伝えしますね!

☆火災保険って、火災だけだと思ってませんか?

火災保険というと、

漢字や名前から
イメージ的には戸建てのおうちが
燃えたときに使うもの!

って、思うママさんが
多いのではないでしょうか。

私は、昔はそう思ってました。

でも、

本当は、

火災保険って、

数ある保険の中でも

ママさんの不安や心配事の一番の味方になってくれる
お役立ち保険なんです!!

☆火災保険の保障項目、いくつあるかご存知ですか?

火災保険の給付時、
額として一番多いのは、

もちろん「火災」です。

でも、
件数として一番多いのは

実は、火災ではないんです。

火災保険の保障項目は
「火災」「水災」「風災」「盗難」
「水濡れ」「破損」

と、様々です。(保険会社によって違います)

先ほどお伝えした通り、

支払額が1番多いのは「火災」

2番目に多いのは「風災」です。

でも

件数として一番多いのは、

「破損・汚損」が一番多いんです。

「破損・汚損」ってどんなときに
使うかというと・・・。

☆ご存知ですか?不測かつ突発的な事故

例えば・・
液晶テレビに傷をつけたり、

修理見積8万円

IHヒーターを誤って落としてしまったり・・

修理見積3万円

一眼レフカメラを落としたり

修理見積5万円

その月のパート代が
吹っ飛んでしまいそうな額・・・。

でも、どれも、他人事でなく
小さなお子さんがいるご家庭では
誰もが一度や二度はありそうな出来事です。

火災保険の特約次第では、

そういったわざとでない事故を
保障してくれる特約もあります。

※専門用語では
「不測かつ突発的事故」と言います。

各保険会社では免責金額といって、
修理する際に、自分も一部を手出しすることがあります。

この不測かつ突発的事故が
火災保険の給付件数としては
一番多いんです。

火災保険のご相談を受けるときにも・・

子育て世代には、
火災保険の
この特約はつけておいたほうが安心!!
と、おすすめすることも多いです。

私も数々の事故を
これで修理してきました!

特に男子ママさん
これは、オススメですよ!

☆子育て世代におすすめの
火災保険の使い方 その2

次におすすめするのは、
個人賠償保険です。

昨今、いろんな時に
「賠償」という言葉が
使われるようになってきました。

持ってる入ってるといっても、
中身が重要です。

中身というのは保障額です。

子ども保険についていることが多い
賠償責任保険ですが、

賠償の保障金額が重要です。

☆子どもの自転車の事故で
9000万の賠償金を請求されたことは、
ご存知ですか?

61歳の女性に
自転車に乗っていた小学生がぶつかり、
女性は死亡。

当時40歳だった母親は
9000万の賠償責任を命じられました。

こういった事件を見聞きすると、
「備え」の必要性を感じます。

だからといって、
個人賠償保険の保険料が
あまりにも高額だと
用意できないのですが、

ひと月になおすと、150円ほどと
気軽に入れる保険料です。

例えば、
自転車の事故や
お友達の家のものを壊したり・・・。

弁償しないといけない
そんな事由が発生した場合に
申請できます。
この補償は
自動車保険にも付けることができますので、

重複してつけていないか、
またその保障金額も確認して、

もしついていなければ、
どれかの保険につけることをオススメします!

そんなに高くないですが、

自動車保険などに付けていれば
特に火災保険に付ける必要はありませんので、

良く確認しておきましょう。

そして、もしものときには、
忘れないように、申請してくださいね!

以上、子育て世代に必要な
おすすめの火災保険の特約です。

参考にしてくださいね。

記事一覧

日高叔子

日高 叔子 子育て支援コンサルタント・ライフコンサルタント 元保育士・幼稚園教諭の経験をもとに子育て相談を受けていました。 お金の学びをしたときに、 家計を守るお母...

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。