令和４年１２月１６日　「令和5年度税制改正大綱」が発表されました。

私たち、お金の関するお仕事をしている人たちは、毎年この時期はソワソワしてしまうのですが、

発表されました。

そして、いよいよ増税の動きに進んでいます。

 

今日は増税前にお金を取り戻そうということで、

私たちを取り巻く現状・今後増加する負担についてお届けしながら、

いますぐできる具体的な解決策をお届けしますね。

 

「増・増・増」

今回の税制大綱は、負担が増えるお話ばかりでした。

たばこ税増税

復興税の転用

法人税の引き上げ

また、相続税に関しては

非課税で贈与していたものが

相続財産に組み込まれるこの期間が他界前３年から７年に枠が広がりました。

これによって、相続の考え方や対策方法が大きく方向転換されそうですし、

そのままでいれば、確実に増税です。

また、

高齢者の方に特に関係が深いと思われる

７５歳以上の後期高齢者医療費負担の引き上げ

介護保険料の負担割合が１割負担が２割負担になる対象の拡大

と、

老後生活に関しても気が重くなりそうな話題ばかりです。

 

いままでのまま

なにも対策をせずに、そのまま過ごす。

のではなく、

なにか対策ができないか、

お金を取り戻す方法がないか！

と、ライフプランに沿った対策が必要になってきていることを

痛烈に感じる税制大綱の発表となりました。

 

が、落ち込んでばかりもいられません。

今回は、サラリーマンでも取り戻せる確定申告の項目について

６つにまとめてみましたので、

是非、ご参考にされて、

１円でも得になる方法を見つけ出していきましょう！

確定申告では、年末調整では控除できなかったものを

最終的に申請することで、

お金を還付してもらえます。

主に大きく分けて６つです。

 

このなかで、なにか該当するものがないか、

また還付申請は５年間さかのぼれますので、

是非、５年間振り返ってできるものがあれば、

トライしてみてくださいね！

 

日高叔子のYoutubeでは、

更に詳しく解説していますので、

こちらから

是非ご視聴くださいませ。

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