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私がこの生命保険業界に入ったのは
32歳の時でした。

前々職での営業成績を目に留めた
前職である某外資系保険会社からの
スカウトがきっかけでした。

生命保険に強く興味があったわけでもなく、
また自分から志願して生命保険業界に
入ったわけではなかったのですが、

周りで一番びっくりしたのは、

それまでの私の生き方を知る
趣味仲間でした。

それまで自分の趣味(モータースポーツ)に
生きてきた私にとって、

生命保険に加入するくらいなら、
もっと良いエンジンオイル購入して
車に使いたい

そんな風に思っていたのです。

ですので、当時生命保険のセールスの方が
昼休みに保険商品の案内に来ていても

寝た振りをするか、

何となく聞えない振りして
その場を離れていったものでした。

本音を言えば、

死んだ時よりも病気した時よりも
今が大切だったのです。

こんなことを書くと
確かに幼稚だった自分がそこにいるのですが

でも本質的において、

生命保険の為に
今を生きているわけではないし

もっと言うならば、
私がどんな生き方をしたいかと

知りもしない、
聴こうともしない保険セールスの方に

どんなに必要だと言われても
まったく心に刺さらなかったのです。

私たち生命保険業界では
よく聴く言葉に、

生命保険は目的ではなく
手段なのだ

という言葉があります。

言い換えれば、

生命保険は本来の生きる目的を、

金銭的にも、そしてある時は

精神的にも支える手段なのだ

ということだと思います。

よく、雑誌などで、

「ムダな保険」という言葉を目にしますが、

何に対してムダなのかを
考えることがとても重要ですし、

またそのことに気づくきっかけ(機会)が
あるかないかがとても重要だと思うのです。

保険が主役なんじゃないんです。

どう生きるか、
どう生きたいか、、、

どこからかひっぱってきた
データと比べる前に、

お客様ご自身がどういう生き方をしたいのか?

そういうことを考えること、

そしてそういうきっかけを提供していくことが

私たち生命保険に携わるものにとって
今後ますます大切なことだと強く感じるのです。

そうした中、
私たちリライアブル・コンサルティングでは

若いママさん世代には、

社会保険労務士や行政書士、介護支援コンサルタントといった、
FPや保険パーソン以外の方々とも力を合わせて

【節約ママの楽しい家計塾】

という学びの場を提供してすでに8年目になり、
その学びの場には、延べ参加人数で
1,600人を超える若いママさんたちに
学んでいただいています。

またさらにこの秋からは

一般社団法人セカンドライフ支援機構の協賛を
いただき、

【今日からスタート!相続セミナー】

を開始しました!

さらにさらに私たちは、
同じ保険業界で働く同じ志をもつ仲間と

今、お伝えしたことを実践する学びの場

EQセールスアカデミー】で

「お客様の心に寄り添う保険パーソン」

としての学びの場も同時に共有していっています!

この動きは大分、別府以外でも
その活動を広げていく準備を整えています。

「これからどう生きていくか!」

その問いを持つことから
守るべきもの、支えていきたいこと、

が見えてくるのではないでしょうか?

生命保険はその時に本当の意味で
活きてくるのだと思うのです。

株式会社リライアブル・コンサルティング
竹下健治

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竹下健治

大手信託銀行~カーリース会社を経て、スカウトにて生命保険業界に転身。 その後、大手外資系生命保険会社にてエグゼクティブランクになったことを機に独立、財務資産コンサルタント...

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