《年収300万円》の会社員がふるさと納税をしないと【25万円】損する理由
大分でファイナンシャルプランナーとして活動している中野晴香です。
今回のテーマは「ふるさと納税」。
「ふるさと納税って難しそう」「本当にお得なの?」と感じている方も多いのではないでしょうか?
でも実は、年収300万円の人がふるさと納税をしないままでいると、人生で25万円も損してしまう可能性があります!

ふるさと納税の仕組みと実際のメリット
ふるさと納税は、好きな自治体に寄付をすると翌年の住民税や所得税が控除される制度。自己負担は2,000円だけで、寄付額の3割程度の返礼品がもらえます。
例えば…
年収300万円・独身や共働きの場合、限度額は約28,000円。返礼品の価値は約8,400円(28,000円×30%)。ここから自己負担2,000円を引くと、【毎年6,400円分お得】になります。
これを20歳~60歳の40年間続けると、6,400円×40年=256,000円(約25万円)。
ふるさと納税をしないだけで、【人生で25万円以上】損する計算です。
ふるさと納税でもらえるもの
ふるさと納税で選べる商品は、本当に多種多様です。家電や家具、旅行券だってあります。
年収300万円・独身や共働きの場合の返礼品としては、例えば…
– お米の定期便(6ヶ月分・毎月5kg):半年間お米を買わずに済みます!
– トイレットペーパー1年分(約96ロール):重たい買い物から解放され、日用品の買い忘れも防げます。
– 高級和牛セット(家族で2回分の焼肉パーティー):普段はなかなか食べられない贅沢なお肉を家族で楽しめます。
税金を前払いするだけで、このような返礼品がたったの2,000円の自己負担でもらえるので、ふるさと納税はやっぱりお得な制度ですね。

ふるさと納税でよくある失敗とコツ
せっかくふるさと納税をしても、手続きや選び方を間違えると損をしてしまうことも。よくある失敗例と対策を紹介します。
①控除手続きを忘れる
ワンストップ特例制度の申請や確定申告を忘れると、税金が控除されません。必ず申請書や証明書を提出しましょう。
②上限額を超えて寄付してしまう
年収や家族構成、その他の控除(住宅ローン控除・医療費控除など)の状況などにより限度額は変わります。限度額を超えた分は全額自己負担になってしまうので注意が必要です。事前にシミュレーションで自分の上限額を確認しましょう。
③寄付金受領証明書をなくす
確定申告に必要なので大切に保管してください。
やり方が分からない人は無料相談へ!
「ネットやスマホでの申し込みが不安」「自分の上限額や手続きがよく分からない…」という方は、無料の個別相談をご活用ください!
仕組みの説明から申込書の記入、返礼品選びまでしっかりサポートします!
まとめ
年収300万円の人がふるさと納税をしないと、20歳~60歳の40年で25万円も損!
仕組みや手続きが不安な方は、無料相談を利用して失敗なく始めましょう。
今年こそ、ふるさと納税で賢く節約&お得な毎日をスタートしませんか?
この他、年収300万円の会社員が約150万円得をする節税対策は、動画でご紹介しています。
「知らなかった」で損しないように、こちらもぜひチェックしてみてください。

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