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つい、先日「都道府県地価(基準地価)」が発表されました。

「都道府県地価(基準地価)」とは毎年9月に都道府県が、毎年3月に行われる「地価公示」は国が行うもので、どちらも全国の土地価格の動向を示す指標として利用されています。

この数字はいわば国や都道府県が画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 1766b2a57a1ebc75b56d00472754fa38-5-1024x768.png

「土地取引の指標にしなさい」

と言っているものになります。

そこで今年の都道府県地価(基準地価)を見ると大分県は住宅地、商業地ともに2年連続で上昇しています。

しかし、大分市とその周辺の3市町が上昇しただけで、他の14市町村は下落しています。

また、福岡県を見ると福岡市の上昇率は住宅地、商業地ともに全国1位となっています。

福岡県も福岡市およびその周辺は上昇していますがそうでない市町村は下落しているところが多数あります。

ここから見えてくる問題として、画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 4fd2523653dc68dbf07a93a4ee171b07-6-1024x768.png

「地域格差」「住宅の買い控え」

が考えられます。

「地域格差」が拡がれば、都市部に人口が集中し、郡部が衰退していきます。

また、地価が上昇することで「住宅の買い控え」が起こります。

福岡都市圏ではバブル期を知る不動産業者の人に言わせると地価の上昇が「バブル期より凄い!」と言われています。

そして、現に昨今では購入した時より高く売れている例をたくさん見かけますが、それよりもあまりに高すぎて買えないという話をよく耳にします。

そして、これは大分市周辺でも福岡都市圏でも言えることですが、建築資材の高騰によって、住宅建築コストが上昇しています。

これに加え、地価や生活費の上昇もあって、実際に買い控えが起こっています。

しかし、住宅は衣・食と並ぶくらい人間の生活にとって大切なものです。

このまま手をこまねいて、買い控えをするのではなく、何か突破口を見つけることが重要です。

突破口の一つとして、ぜひおススメしたいのが画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15c1a6d7f9f7ee1daf9b3e7b485f2199-5-1024x724.jpg

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三浦真也

大分県宇佐市出身、5月5日で50歳になりました。家族は妻と息子(29歳)と娘(24歳)がいますが子供達は独立して今は妻と二人で仲良く暮らしています。以前は福岡市にある国...

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