「確定申告~扶養控除」
近年、核家族と騒がれていますが、
共働き世帯が増えたことで
田舎の親を呼び寄せ、同居するケースや
近くに住んでもらうことが増えてきていることはご存知ですか?
そうした場合、生計を一にした扶養家族とみなされると
扶養控除が適用されることになります。
扶養控除とは、扶養親族(養う家族)のうち、
年齢が16歳以上の方がいれば、
税金の負担を軽くするという制度です。
サラリーマンは基本的に勤め先の年末調整時に申告されるので
問題ないとおもわれがちですが、
結婚をした
同居をした
子どもの年齢が16歳以上になったなどの変化があった場合は、
扶養親族の変更手続きをする必要があります!
例えば、年収にもよりますが、
扶養控除を利用することで
税金の負担が年間5万~7万ほど軽くなります。
所得税・住民税が対象になります。
扶養親族の年齢によって、扶養控除額が全く違うので、
要チェックです!
また、仕送りしている学生は同居していなくても扶養家族として認められますが
老人ホームに入所している親は対象外など
細かな点がありますので、要注意です。
日高 叔子
子育て支援コンサルタント・ライフコンサルタント
元保育士・幼稚園教諭の経験をもとに子育て相談を受けていました。
ただ、お金の学びをしたときに、
家計を守るお母さんたちにとって、
これから一番知っておかないといけないことを
私自身がまったく理解していなかった!
それに気づいたことが一番のきっかけでした。
その中で、
☆社会環境の変化に伴う家庭内の経済的な課題
☆これからもっと大切になってくるお子さんとのコミュニケーションの取り方
これについて、私の今までの経験(保育士として、幼稚園教諭としての経験)と、
今まさに私が学んでいる経済の勉強、その両方の面で、
これから子育てを始められるママさんたちのお役に立ちたい!
そういう気持ちが日増しに強くなって、
2017年11月、大分にはまだ同じような活動をしている方がいない、
「子育て支援コンサルタント」として名のりを挙げさせてもらったのでした。
ライフプラン全般
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