【値上げの夏、あれもこれも値上げの中、戸建て住宅の建築価格高騰です!!】
主要食品メーカーが7月までに値上げを予定している対象、なんと約3000品目!!
まさに「値上げの夏」到来です。
エネルギー価格も上がっており、国もエネルギーポイントという制度を打ち出すほど、
2022年の夏は日本にとって、思わぬ支出どころか、生きていくために必要な支出が大幅値上げしている状況です。
・・・戸建ての住宅価格・建築価格が高騰・・・・
さて、そんな中、値上げは食品だけにはとどまらず、
一生に一度の買い物といわれている「住宅関係」にもかなり影響が出ています。
ウッド・ショックといわれる木材の高騰化の影響で、木造住宅の価格は軒並み上がる一方で、
鉄骨住宅のほうが安いのでは?と鉄骨住宅に心が傾いた方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、
鉄骨は鉄骨で、輸入に頼っている日本では、
2021年1月より鋼材の価格が上昇局面に入っていてこちらも上昇中のもようです。
こちらは、アイアン・ショックといわれているそうです。
・・・・・・中古市場にも大きく影響・・・・・・
ライフプラン設計上で、新築にこだわりがない方には、
立地の良い中古物件もよくご提案します。
この中古価格にも影響が出始めているようです。
例えば、親族の家をリフォームしたり建て替えたりする場合、
往々にして、その建築費用は土地から買い求めるよりも、
余裕のある資金繰りであることが多かったのですが、
リフォーム・建て替えも建材の高騰によって圧迫され始めているそうです。
大手ハウスメーカー10社の営業担当者に動向をうかがうと、
「年内に、坪2万前後は上がる」
「少なくとも下がる気配はない」
「1年前と比較しても50~100万値上がりしている」
「大手設備メーカーからの2%価格改定がなされた」
等々、
10社すべてから値上げの方向感が明確に示唆されています。
同じ広さのリフォームであっても、施工価格に非常に大きな開きがでてくるということです。
大工さんなどの人手不足から人件費もあがっており、
価格があがってくると、住宅ローンの設定額も上がります。
今は銀行も「貸せれば貸したい」けど担保力によって、
住宅ローンの審査も厳しくなっているようなので、
これより先は、本当に「夢の一軒家」にもなってきそうです。
・・・・・だから諦める!?・・・・・
ここまで厳しいことをお届けしましたが、
だからといって、住宅を持つのをあきらめてといっているわけではありません。
本当に夢の一軒家なので、
一軒家だからできること、一軒家だから叶う夢もたくさんあります。
自分たちの暮らしにとって、
住宅を持つことで幸せ度・豊かさ、充実度が上がるのであれば、
住宅は持つべきなのかもしれません。
ただ、むやみに持つのではなく、
自分たちにとってどれだけ必要なのかをよく話し合い、
他の支出とのバランスを見直すことが重要です。
なので、お一人お一人の状況に合わせた
ライフプラン作りが大切になってきます。
いくつもシミュレーションしながら、
自分にとって、家族にとってのベストを探していきましょう。
また、お届けしますね!
女性の為のファイナンシャルプランナー
日高叔子
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