【もしかして!?大学資金、用意しなくて良くなったの!?】
令和になり、
幼保無償化以外にも
教育環境の新制度が
2020年から導入されることが決定されました。
今まで、国は、
高校以上教育費については、
各家庭の負担にお任せ状態でした。
私費負担の多い諸外国の中だけで比べても、
公費負担の割合が少なかった日本。
ひとり親世帯や
子どもさんの人数が多い世帯には、
本当に負担が大きかったと思います。
進学高校の現場では、
1年次から大学資金のことを
保護者にお願いするほどです。
ライフコンサルタントの目からみると、
高校1年生、残り2年半で
「大学資金を用意してください」は
ずいぶんと遅いですが・・・。
ですが、高校の先生が
そんなプライベートなことにまで
干渉してくるほど、
現在、大学進学時の納入金で
困ったことになっているご家庭が
多いということなんです!!
初年度は入学できても、
続けて納入することができず、
中退せざるを得なかったり、
頑張って勉強して、
たとえ受かったとしても
保護者の勉強不足で、
どのくらい大学費用がかかるか
把握していなかったために、
合格通知と納入金の用紙が届いてから
納入金額を知り、
納入金の用意が間に合わず、
入学すら、あきらめざるを得なかったり、
無理して奨学金を組んでしまうことで
奨学金破産が起こったりと、
挙げればきりがないほど
困った問題が起こっています。
折角、折角頑張っていたのに・・・。
本当に2年次から通えない子がいるんです!
早いうちから、教育費の考え方を
ご家庭で共通理解する必要と、親御さんの情報のアップデートの重要性を感じます。
今回の制度は、非課税世帯や
世帯年収が270万未満の世帯を
主な対象にしていますが、
年収380万円未満であれば、
3分の1~3分の2の額を支援になり、
条件によっては、年収500万超でも
対象になる場合があるので、
是非、チェックしてみてくださいね!
そして、個別でご相談も受け付けていますので、ご遠慮なくお問合せくださいね
お子さんの為にもがんばりましょ!
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