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最近、会話の話題が

自分の体調の変化や、家族の健康のそんな話が多くなってきていませんか?

 

何気ない日常の中で、転倒をして

打ちどころが悪く、骨折をしてしまった。

など聞く機会も多くなってきています。

 

予期せぬケガや病気に身体が不自由になることは

何歳に、いつなりますという予測は立てにくいものです。

 

そこで、今回のテーマにしています

訪問介護、どのようなサービスがあるとイメージをお持ちですか?

 

例えば、、、

・お料理をしてくれる

・家のお掃除をしてくれる

・動かない身体の介助をしてくれるなどなど

 

とにかく、身の回りのことをお世話してくれる

正直、私はこのようなイメージを持っていました。

 

そこで、おひとりさまが老後も快適ライフを

過ごすために、必要な心構えや準備しておくことなど

 

介護事業所を経営されている

介護のみかたの秦 邦仁社長にインタビューに行ってきました。

 

私は、秦社長のお話を聞きながら

思い出していました。

私の家族も二人、介護状態だったんです。

 

祖父は、ある日突然、

肺気腫という病気の診断をされました。

 

この病気は、僅かな行動でもだんだん呼吸が苦しくなり

行動に制限が、されてくるようになります。

 

自由に動けなくなってくると、ストレスが溜まり

祖父も周りの家族も、どうしたら解消するのか

 

家族はどうしたら良いのか分からずに

とにかく、じっとしていたら悪化しないので

できるだけ、祖父を動かさないように

そんな選択をしていきました。

 

ちょっとした変化に気づくことができずに

 

些細なところで躓いて、ケガをすることが

多くなってきたな、、、と思った時は

状態が悪化してしまってからの状況でした。

 

これが、家族全体にとって辛い始まりになったのです。

 

病気でも、自分で動けるから家族の視点から見ると

普通の生活と判断してしまいます。

 

ところが、病気になるずっと前からの状態は

介護のプロの目から見るとチェック項目がたくさんある状況だったのです。

もし、訪問介護で事前のチェックを受けられていたら

祖父も父が希望していた、

少しでも長く自宅で家族と過ごしたいという願いを叶えることができたのです。

 

そして、秦社長のインタビューで私が一番強烈に印象に残った

”ヘルパーは、家政婦じゃない”

この言葉でした。

 

ヘルパーさんの仕事は本来、

利用者さんの食事を作ったり、お掃除をしたり

身の回りのお世話をする事ではないんですよ。

 

ヘルパーは、利用者さんが今どのような状況にあるのか

身体の機能は、年齢とともに低下していき

どうしても瞬発力や体力も落ちていきます。

 

その、動作のチェックをしながら一日でも長く

利用者さんが、自宅で暮らしていくことができるのか

メニューを考えるのがヘルパーの仕事なんですよ。

 

私のイメージとは、まるで違い衝撃を受けました。

この後、もっと早く秦社長の話が聞けていたらと

何度も何度も後悔しました。

 

あなたは、そもそも介護保険制度は、どうしたら活用できるのか?

どんな状況になったら使えるのか?

誰にどのように申請したら、制度を受けられるようになるのか?

 

ご存知でしょうか?

 

最近では、私のところに相談に来られるときには

完全に状況が悪化してしまってからの方が多く

 

全体の8割を占め、圧倒的に多いことに気付いたのです。

 

その原因に、介護保険制度の改正が定期的に行われていることや

利用方法は、時代の変化と共に大きく変わっているということ

そもそも、利用方法が分からないという声も多かったのです。

 

次回のブログでは

https://reliable-consul.sakura.ne.jp/wp/?p=1322

 

介護保険制度の活用方法!!

どれだけ費用が、かかるのか続きをお話ししていきますね!!

訪問介護の有効活用方法〜後半〜のブログ

https://reliable-consul.sakura.ne.jp/wp/?p=1322

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