これまでとは違う人生のステージに、足を踏み入れ始めてきていますよね。
仕事も暮らしも安定してきている一方で、徐々に将来のことが気になり始めて、今から始めなければ自分の身を守れない。いざっという時に慌てないポイントをご紹介します。

今できるときに気づけて良かったと、“ホッと”して退職を迎える準備を進めてくださいね！

近頃、同じくらいの年齢で、重度の持病を発症した・入院をしていた・孤独死をしていた。。。そんな情報が入ってくることが多くなっていませんか？
年齢的なものも関係してくるのでしょうか。。。私も、他人事ではないと思い、手続の準備をしました。
私が40代前半に遺言書が必要だと感じ、大切だなぁと、思ったのかをお伝えしていきますね！

まず、

手続きのリストアップが大切！

誰を守りたいかで、手続きの準備の進め方がまるで変わってくるからです。
ですから真っ先に、していただきたいことは、

『自分が一番誰を守りたいのか』

今、瞬時に頭の中に出てきている人は誰なのか？白い紙に書かれてみてください。
私は、ぼっとしているときに
母や事故に遭って動けなくなっている弟を、このままでは守ることができない、どんどんと、見えない紐を辿っていくように、一つ一つ考えて、振り返ってみると“アレっ”これは、私自身もこれまでの日常を、何気なく過ごしていたから、相続診断士と言っているにも関わらず、何も準備していなかったというお恥ずかしい話に気づいてしまったのです。

次に、

リストは大きく分けて２つ

誰を守りたいのかがわかってくると、どうしたら良いか、次のステップが分かり始めます。
亡くなる前・亡くなった後の準備しなければいけないリストになります。

・エンディングノートや遺言書
・医療や介護の意思表示ができなくなった場合は？
・葬儀や埋葬は、誰にお願いするの？
・病院・賃貸などの身元保証人は誰にする？
・亡くなった後の、手続きも
・市役所・銀行・年金など行政への届けはどうする？
・住んでいた家の処分や手続きなど

ご参考までに↓
〜厚生労働省から〜

数え切れないほどの、リストが次から次へと出ることで、今やるべきことが見えてくるようになります。

最後に

ひとりで、抱え込まないこと！

出てきたリストで、全てを一気にやろうとしても、難しいことも出てきます。
ひとりで、抱え込んでしまって、先に進めない状況になってしまうことの方が、リスクになります。
仕事も暮らしも自分の身を守るために、いざっという時に慌てないで、これまでコツコツ貯めてきた資産は、自分や家族のために使えるようにしていきましょう。

退職をした後も、慌てることなく、今まで通りの暮らしを、続けられる準備ができたー！
“ホッと”したーと、言える
＼おひとりさま女子／
50代から少しずつ身の回りの手続きを見直し整理してリストアップ！していきましょうね！

「おひとりさま」だからこそ、しっかりとした備えが自分の身を守る一番、面倒臭くない方法です。

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