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こんにちは、ファイナンシャルプランナー・
相続診断士の利光洋伸です。

今日はこの時期に一番、ご相談の多い
年末調整についてお伝えさせていただきます。

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年末調整とは?
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そもそも年末調整とは
どういうものでしょうか?

年末調整とは、サラリーマンの方が
毎月のお給料やボーナスなどから
控除された所得税が本来納めるべき
1年間の所得税と比較して、
もし違う場合は過不足金を
調整することです。

仮に税金を払いすぎてる場合は
還付されますし、足りない場合は
不足分を徴収されます。

 

この年末調整の時に生命保険や地震保険に
加入してる方は控除申請を行い、
税金が還付されることが多いのですが

ここで1つ注意点があります!

生命保険などは加入すると控除証明書が
保険会社から送られてくるので
申請を忘れずに行うことができるのですが

その他の控除申請については見落とす方も
多いので注意してください。

例えば

この控除申請に関しては年末の状態で
判断します。

ということはこれから年末にかけて
ご結婚された時に

仮に奥様の収入が扶養の範囲内の場合、
配偶者控除の申請を忘れずにしないと
いけません。

ただし!

結婚がクリスマスなど年末で
会社の提出期限に間に合わない場合も
あります。

その時は確定申告を
することで控除をうけることが
出来ますのでご安心ください。

そして!さらによく申請し忘れる
事例もあります。

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育休中の方は要注意!
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夫婦共働きでお互い正社員で
働いてる場合は注意が必要です。

それは奥様が出産で産前産後や
育児休業を取ったときの
配偶者控除申請です。

通常、奥様が正社員の場合、ご主人は
配偶者控除の申請をすることは少ないかと
思います。

しかし!育休中になると
違います。

どういうことかと言いますと

産休・育休中に受け取る給付金は
給料とはならず、非課税となります。

ということはそれ以外に収入が
ない場合、収入はゼロということで

ご主人は配偶者控除の申請をすることが
出来ます。

 

申請をすることでどれくらい税金が
安くなるのでしょうか?

計算すると所得税と住民税あわせて
約7万円も税金が安くなります!
※ご主人の所得900万円以下、所得税率10%の場合

ここで勘違いしやすいのは
社会保険はご主人の扶養に入らず、
今の会社のままでも申請は
可能ということです。

税金と社会保険は全く別物で考え、
控除申請出来ますので
ぜひ、覚えておいてください。

ちなみにもし数年前に申請し忘れてても
5年以内に申告すれば、

さかのぼって訂正可能ですので
該当する方はぜひ、申請をされてください。

さらに!!

影響はそこだけではありません!

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保育料にも影響が!
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この配偶者控除申請ですが
税金の違いだけではありません。

育休後に職場復帰する際、
お子さんを保育所などに預かって
もらう方も多いかと思います。

実は!認可保育所などの保育料に関しては
住民税の額(市町村民税所得割額)
によって変わります。

ということは配偶者控除の申請を行い、
住民税が安くなるとお子さんを保育所に
預けるときに保育料も安くなる可能性が
あるということです。

金額は各ご家庭の収入によって違いますが
申請をすることで年間15万円以上、
違うケースもあります。

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20万円以上変わってくる!
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この配偶者控除の申請は
自動的にされるわけではありません。

ご主人の会社の年末調整の時期などに
用紙に記入しないといけません。

もし申請をし忘れると税金だけでなく
保育料もあわせて

20万円以上も損をしてしまいます!

ぜひ、忘れずに申請をされてください。

ご不明な点などありましたら
お気軽にお問い合わせください。

今後もお役に立てる
情報をお届けしていこうと思います。

ぜひ、お楽しみに!

ファイナンシャルプランナー・相続診断士
利光洋伸

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利光洋伸

ファイナンシャルプランナー・相続診断士とし て活動中。相続診断士として相続を円滑に進めるためにお客様の相談にのり、ファイナンシャルプランナーとして家計のお悩み事の解決...

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